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熱湯で炊き上げる

9月5日(土) 雨  朝7時10分の気温24℃

 
 今朝は肌寒い夜明けです。昨晩から断続的な強い雨、小雨の降り続くタガイタイです。

 
( 9月5日のマニラ新聞から )

熱帯低気圧ラブヨが台風に発達した。ルソン地方は7日まで雨と予測

 ルソン地方北部の東海上を北東に進んでいる熱帯低気圧ラブヨが4日、台風(12号)に発達した。気象庁は南西の季節風の吹き込みが強まっており、首都圏を含むルソン地方では7日まで雨模様になると予報している。

 台風12号は4日午前11時現在、カガヤン州トゥゲガラオ市の東660キロ(北緯17・4度、東経128・7度)に位置し、時速9キロで北東に進んでいる。中心気圧は990ヘクトパスカルで、中心付近の最大瞬間風速は20・8メートル。

今朝7時10分のパラス

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 カメラが心配なので窓越しの写真です。(笑)


 昨日義母の妹の旦那さんの一周忌でした。前日から豚を一頭解体して準備致しますので、我が家族達はマイ包丁を持参してのお手伝いでした。

 私は身体がだるかったので、家でゴロゴロ過ごし、タダ飯がご馳走になれる昨日の為、体調を整えます。

  10時頃、「もう行く!」と妻の声、「未だ駄目お腹が空いていないから、」と私は答えます。

 義母は早く行きたくて急かします。私はこれからのんびりシャワーを浴びるつもりです。(笑)

 シャワーを浴び身支度を整えますと、義母達はもうカローラで出掛けたようです。待ちくたびれたのですね、(笑)

 私は朝飯を抜いて置けば、もっと早く出掛けたと思いますが、お腹を空かせる為、時間を調整していたのです。

 いつもですとバランガイ.コンシハルの義弟ダニロの運転で向かうのですが、この日は市役所の会議が長引いて戻れないのです。

 
 
 昨日、カビテ州シラン町マラバックの親戚に着き、タダ飯も食べ終わり裏庭を見回りますと、大鍋でお湯を沸かしております。 そして、バナナの皮を剥いで何に使うのでしょうか?

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見ていると剥ぎ取ったバナナの樹木の皮の、長さを揃え、センター付近を薄く加工しています。

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   中央付近に目をやりますと、大鍋には大量のお湯が沸騰しています。なにが行われるか興味深深です。

 毎日忙しい身ですが、特別に観察です。(大笑)

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  大鍋のグラグラと煮え立つお湯の中に、無洗米ならね、ただの生米を投入します。そして大きな箆で撹拌です。

 勿論洗米して有りませんので、撹拌する度に白く濁ります。

 お湯が零れない様にゆっくりとした作業です。

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 先ほど加工していたバナナの皮を、大鍋の上に敷きつめます。そう云えば、この前従姉弟の所ではバナナの葉っぱの部分を使用していました。

 どちらでも良いのですね、(笑)

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 大きな洗い桶をフタにし、上に重しを掛け、遠火にし、煮て行きますが、その後弱火で蒸らしに掛かります。

 この時は鍋に乗せたバナナの皮も、熱と重みに、鍋にへばり付いていました。(笑)

 これで熱を閉じ込めるのですね、フィリピンでは先人達から受け継いだ。ご飯の炊き方だったのです。

 この重労働は女性達には無理ですね。昔から大勢のお客さんを迎える為の料理は男の仕事だったのです。

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 そして火を退かし、焼けた灰の熱だけで時は過ぎます。

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 お待たせ致しましたね、「美味しいごはんですよ! 」爆笑

 私の妻にも云えるのですが、この国の人は洗米は日本人よりも大雑把ですね、これは昔から飲料水は貴重だったのと、脚気にならない為にでしょうか?(大笑)

 日本人は戦時中綺麗に小ぬか部分も洗い流しましたので、ビタミンB1不足の脚気になり大勢亡くなったのですね、(笑) 今は食糧事情も良くなり、ビタミンB1の補給は他の食べ物からも摂取出来ますが、

 綺麗過ぎると人間病気になります。花粉症も綺麗好きな日本人、独特の病気なのかも知れません。
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こんにちは。

日本在住のフィリピン人で、花粉症の人
結構居ますよ。

花粉が舞っても、アスファルトやビルが多いため、
花粉が堆積できずに、舞い続けるために起こるようです。

聞くところによると、年々症状が酷くなるそうです。
身体の受容力のキャパを超えると発症するみたいですが、
年を重ねる度に、身体に堆積する値が増え、悪化すると
誰かが言ってましたが、なんとなく的を得てると思ってます。

まきで釜で炊くごはん、最高ですね。(笑)

sabangbatoさん・こんにちは、

 >日本在住のフィリピン人で、花粉症の人
結構居ますよ。

 私も酷い花粉症で、この国に逃げてきたのです。お陰さまで快適に暮らしております。二年前桜の咲く頃、日本に帰国したのですが最悪でした。

 もう日本では桜は見られないかも知れません。体調が悪く早く戻りたくて仕方有りませんでした。

 今では桜とは似ても似つかない、南洋桜で我慢しています。(笑)

 
 >まきで釜で炊くごはん、最高ですね。(笑)

 始めチョロ火で中パッパではなく、熱湯の中に生米を「ザブン」ですけどね。でも最後蒸らす事の重大さはみんな理解していますね、(笑)

 日本では「親が死んでも蓋取るな」ですが、此方ではバナナの蓋をしょちゅう捲り、確認を怠りません。(爆笑)

バナナは強い

バナナの木は強いですよ。
ワイフの田舎でのこと。
あることで近所の人たちに振舞わなければならないということで、臨時のかまどが作られました。
なんのことはない、日本ならさしずめ手ごろな石を正方形状に置いてその上に大なべを置くところです。
ところが石の代わりにバナナの木です。
柱を立てるように置かれていました。
2時間くらいかまどを使っていましたが、なんとか最後まで持ちました。
驚きましたワ。

保太郎さん・こんにちは、

 >ところが石の代わりにバナナの木です。
柱を立てるように置かれていました。
2時間くらいかまどを使っていましたが、なんとか最後まで持ちました。

 この国の人は身近なものを上手く利用するのが大得意ですね、バナナにしても、椰子にしても捨てる所は御座いません。

 それが生活の中に溶け込み、実に応用が利きますね、日本人で簡単にお金で手に入りますが、フィリピンの人はお金を使うのは最後の手段です。

 包丁は小刀からナタ、缶切りにまで応用します。(笑)

 お陰で刃先はボロボロですが、ビールの栓抜き等、この国では必要としていませんね、何でも代用しますし、ビールの栓、同士でも開けられるのですね、(笑)

 缶切りが無くて缶詰が食べられない、栓抜きが無くてビールが飲めないとおっしゃるお方は是非、実習に来て下さい。(大笑)なんでも応用できますよ、

フィリピンの場合は結婚式や各パーティーは男が
料理しますね、でも食べるのは女性が先で男性は
後が常識見たいですが?
接待する側は大変な仕事に成りますがなぜか何処からともなく人手が集まり準備が整いますから不思議です。

タコ警部さん・お早う御座います。

 >フィリピンの場合は結婚式や各パーティーは男が
料理しますね、でも食べるのは女性が先で男性は
後が常識見たいですが?

 そうですね、私もいつも思っていますよ、(笑) 83歳の義母ですが生まれてから一回も料理を作った事は有りません。
 結婚してからも調理は義父が作っていました。日本でしたら恥かしい事だと思いますが、この国では男の方が料理は得意です。(笑)

 でも畑仕事では負けないと自慢しています。(笑)大家族内では人それぞれ得意分野が有るようです。

 >接待する側は大変な仕事に成りますがなぜか何処からともなく人手が集まり準備が整いますから不思議です。

 見ていると楽しんで作業をしていますね、みんな子供のように純真で明るいです。

 日本人ですと、すぐに損得を計算しますからこうはいかないですね、私はいつも明るいフィリピン人大好きです。(笑)



 
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プロフィール

タガイタイ.ダニエル

Author:タガイタイ.ダニエル
 
 私は35年前、妻と結婚、東京で暮らして来ましたが、還暦を期に4年前、妻の故郷フィリピン国タガイタイに移住して来ました。
 
 タガイタイ市、はフィリピン国カビテ州のはずれに存在し、タール火山の外輪山上に形成され、標高500~700Mの高地です。
 その為、南国フィリピンにしては比較的涼しく、夜間は寒さにふるえる事も有ります。

 首都圏マニラより約60KMと近い為か、大物政治家、実業家、著名人の別荘が目に付きます。

 タガイタイの主な産業は、昔からのコーヒー栽培とパイナップルを代表とするフルーツ栽培です。
 観光を目的にする為か、豚の飼育、悪臭を放つ養鶏、ゴミの焼却も市条例により、禁止されています。

 我が家からはマルコス元大統領がアメリカ国レーガン元大統領と会談する為、迎賓館を作ろうと着工されましたが工事半ばにして、エドゥサ政変により失脚、未完成のまま放置されたパラス.インザスカイの山が見えます。
 
 現在タガイタイ市の管理の下に一般に公開されています。
 
 ここに登りますと、タール湖に浮かぶタール火山、Mt.マキリン(1130mラグナ州)、 Mt.バナハウ(2077mケソン州)、 Mt.マコロット(バタンガス州)、フィリピン一広いラグナ湖、マニラ首都圏まで一望出来ます。


 また徒歩圏内には、タール湖に浮かぶタール火山を眺めるビューポイント、 ピクニック.グローブ.コンプレックスもあります。
 
 

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