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食料としての大豚

 9月27日(日) 曇り 朝5時40分の気温23℃



 9月27日のマニラ新聞から

台風16号の影響で首都圏大洪水。死者5人が出たほか、交通機能がまひ状態に

 比気象庁によると、熱帯低気圧「オンドイ」は26日、勢力を強めて台風(16号)に変わってルソン島中部に上陸、西方に向けて横断した。この影響で首都圏および周辺諸州で大雨が終日降り続き、各所で洪水が発生。一部地域では洪水が1メートル超にも達し、マリキナ市などでは洪水被害の拡大で住民が最寄りの学校などに避難する騒ぎとなった。

 こうした事態を受けて国家災害対策本部は、首都圏および27州に「災害事態」を宣言するとともに、海軍部隊などを出動させ、洪水などで取り残された住民らの救助活動を続けた。

 同本部によると、同日午後6時現在の被害状態は、首都圏モンテンルパ市で洪水に流されるなどで死者3人、ケソン市で同2人が確認された。

 しかし、地元ラジオなどは首都圏東方、リサール州の洪水で40人以上が死亡と報じるなど、周辺諸州でも被災状況が広がっているとみられ、死傷者数などが今後さらに増える懸念が高まっている。

 また、首都圏ではエドサ通りなど主要幹線道路が各所で冠水、寸断され、交通機能まひが起きた。マニラ空港でも国内、国際線で欠航する便が続出、搭乗客が足止めされたほか、フェリー便の欠航も相次いだ。

 比気象庁によると、台風の上陸、通過に伴い、首都圏および近郊ではこの日午前8時から午後2時まで6時間の雨量が341・3ミリを記録、観測史上最高だった1967年6月7日の334・5ミリ(24時間)を大幅に上回り、降雨の激しさをうかがわせた。

 同庁によると、台風は  同日午後10時現在、ルソン地方サンバレス州イバ町南西沖70キロの海上を速度を速めながら、時速19キロで北西に進んでいる。同日夜から27日明け方にかけて、南西季節風の影響でルソン島中・南部、ビサヤ地方で雨脚が強まる恐れがあるという。

 台風の中心付近の瞬間最大風速は28メートル、中心気圧は991ヘクトパスカル。27日夕には同イバ町の西北西沖450キロに進む見通し。

 国家災害対策本部によると、首都圏の9市33バランガイ(最小行政区)で洪水が発生。エドサ通りやC5など幹線道の冠水個所は少なくとも37カ所に達した。このため、車両が走行不能状態に陥って立ち往生、渋滞状態が終日続いた。

 さらに、ルソン地方イロコス(北イロコス州を除く)、カラバルソン、カガヤンバレー(カリンガ州除く)中部ルソン各地域、ベンゲット、キリノ、東・西ミンドロ、北・南カマリネス、マリンドゥケの27州でも洪水、土砂崩れが発生した。同本部は被害状況の把握に努めているが、土砂崩れで住民が生き埋めになったとの未確認情報があるなど、死傷者を含め被害は拡大するもよう。

 一方、マニラ空港公団(MIAA)は、空港施設への浸水を懸念し、安全確保のため、第1~3の全ターミナルで26日正午~午後3時までの3時間にわたって配電を中断。国内線45便、国際線10便以上が欠航、遅延した。

 さらに同公団は26日午後9時から、第1ターミナルからの出発便、および国内線発着便の運行をすべて停止。再開は27日朝になる見通し。

 日本への便は、日本航空JAL742(26日午後2時25分発、成田行き)が遅延し、同便は27日午前8時に出発する予定。

 また、フィリピン航空は26日午後2時半発の成田行き、同1時35分発の名古屋行きの両便を欠航とした。発着便の問い合わせは同公団877・1109。

 気象庁は、これまでの大雨に加え、降雨がさらに続くとし、低地や山間部で鉄砲水や土砂崩れ、沿岸部で高波の発生があると警戒を強めるよう呼び掛けている。

 各地の警報は以下の通り

▽警報2 サンバレス州

▽警報1 首都圏、パンガシナン、タルラック、パンパンガ、ブラカン、リサール、ヌエバエシハ、カビテ、バタアン各州      [ 2009年9月27日のマニラ新聞 ] より


今朝5時40分のパラス方面
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 昨日は大きな嵐でしたね、タガイタイは海抜500m~700mの高地の為、バハ(洪水)の心配は有りませんでしたが、各所では大変な被害が出た模様です。 床上浸水の情報も乱れ飛びましたし、テレビでも人々が首まで水に浸かり歩いてゆく姿、また水に埋まり立ち往生する車、大変な事になりました。

 インフラ整備の遅れているフィリピンに、あの大量の雨ですから水が溜ったのですから、堪りません。

 
 私は夕方、一人でサンミゲール社の甘めのウォッカに、韓国真露を混ぜ合わせ、フィリピン版電気ブランの製作です。 昨日は一人で利き酒でした。(笑) ちょっぴり甘く飲み易いのですが、効きますね!
 この次はサンミゲール社の、困窮ジン(大瓶60ペソ、約120円)に飲み残しの養命酒をミックスしてみます。 美味しいかも知れません。(笑) 東京でホームレスの人が色々なお酒をブレンドしていましたが、今は理解出来そうです。(爆笑)

 
 それでは大豚との出会いを回想してみます。

 昨日の続きですが、夜中、沢山の山羊の歓迎を受け到着です。 若者たちが眠い目を擦りながら大勢集まってきました。 大鍋にマキで沸騰された大量のお湯が、何でこんなにも深夜に人が!、すぐに疑問は解けました。 時刻は午前1時、狭い豚舎には以前注文した大豚200Kg,2頭が入っていたのです。 先ずは1頭目、それを5人がかりで引き出しに掛かります。 危険を察知してか、大声で奇声を上げる大豚、「ギャァ~」と、これまで聞いた事も無いような声です。

 私はそこで屠殺が行われているような錯覚に囚われました。でも引きずり出すのに抵抗していたのです。 本能的に何が行われるのかを察知しているかの様です。

 無理やり引きずり出された大豚、上顎と後ろ足が柱に固定されます。 片や尻尾を引っ張る若者もいます。 そしてこの家の主人、抵抗する大豚の喉元に刀を刺すのです。 悲鳴を上げる大豚、吹き出す大量の血、 この時素早く血が零れないよう容器を受け皿に、段々と正気を失う大豚、 

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 そして頃を見計らい再度の刀を喉元に突き刺すのです。 吹き出す血の量により判断しているようです。

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 もうこの時には、抵抗する力は残っていませんが、最後の力を振り絞り、一瞬だけとてつもない力を見せるのです。火事場の馬鹿力と同じようにも思えました。

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 此処で絶命した大豚に、熱湯を掛け、毛剃りが始りますが、これが大変な作業なんです。 全身毛だらけ、小まめに何回も、

 食べていて歯に毛が挟まるのを知っているのですね、 私はもっと悲しく怖いように思っていましたが、最近ここに横たわっている物は、食料なんだと思えるようになりました。

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 ここで身体から頭部が切り取られますが、仕方の無い事なんですね、

 身体が開かれ内蔵が取り出されます。そして身体は二つに!

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 そして大まかに解体され、あとは自宅に戻り、待ち構えた縁者、近所の人の手により、細かく刻まれるのです。 ここでは内臓の一片も、血液の一垂れも持ち帰るのです。

 2頭目の屠殺、解体も同じ手順で行われていましたが、最初の1頭目とは違い興奮はあまりしませんでした。 人間、慣れとは恐ろしいものです。

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 この国に住んで、物の貴重さは、日々実感しています。 日本のように物が豊かでは有りませんので、色々な応用を利かして生きています。 これから世界飢餓時代を向かえても、強く生き延びるであろうこの国に魅力さえ感じています。
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私もワイフの田舎でさばくのを見ました。
ビデオにも撮りました。
なんなら見せましょうか、ハッハッハッハ!!

解体作業を見ていて驚きましたが、慣れているんですね。
瞬く間に細切れにしてしまいましたよ。

子どもの頃、隣家のおっちゃんたち数人が雑木林で羊を処分するのを見たことがあります。
ゲンノーで眉間を殴って昇天さすのですが、慣れていないので眉間に当たらない。
まあ、見ていてもかわいそうでしたね、イエ、おっちゃんがですよ。
他のおっちゃんから、「なにやってんだ、よう狙いを定めてやらんかい」となじられるもんですから。

ああしてみると、人間も急所をやられないとなかなか死なないものだと想像しましたね。
映画のようにはいきません。
なんか、話がそれてきたのでここらで・・・・・!

保太郎さん・こんにちは、

 凄い台風だったですね、知り合いでも床上浸水が大分出たようですが、お互いバハにならず良かったですね、

 >ビデオにも撮りました。
なんなら見せましょうか、ハッハッハッハ!!

 豚(トン)でも御座いません。せっかく撮ったものですからドウガ一人でお楽しみ下さい。御遠慮申し上げます。(笑) 

 写真ももっと激しいのが有り、映倫の検査を通過したものだけをお載せ致しました。検査官は私ですが、(笑)

 私も動画に撮ろうと致しましたが、裸電球が暗すぎて、サーヤンでした。保太郎さんもドウガ人にお見せになるのはお止め下さい。(大笑) 

 今度、デヌグアン、コチャラで舐めながら、一杯やりますか?(爆笑)
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タガイタイ.ダニエル

Author:タガイタイ.ダニエル
 
 私は35年前、妻と結婚、東京で暮らして来ましたが、還暦を期に4年前、妻の故郷フィリピン国タガイタイに移住して来ました。
 
 タガイタイ市、はフィリピン国カビテ州のはずれに存在し、タール火山の外輪山上に形成され、標高500~700Mの高地です。
 その為、南国フィリピンにしては比較的涼しく、夜間は寒さにふるえる事も有ります。

 首都圏マニラより約60KMと近い為か、大物政治家、実業家、著名人の別荘が目に付きます。

 タガイタイの主な産業は、昔からのコーヒー栽培とパイナップルを代表とするフルーツ栽培です。
 観光を目的にする為か、豚の飼育、悪臭を放つ養鶏、ゴミの焼却も市条例により、禁止されています。

 我が家からはマルコス元大統領がアメリカ国レーガン元大統領と会談する為、迎賓館を作ろうと着工されましたが工事半ばにして、エドゥサ政変により失脚、未完成のまま放置されたパラス.インザスカイの山が見えます。
 
 現在タガイタイ市の管理の下に一般に公開されています。
 
 ここに登りますと、タール湖に浮かぶタール火山、Mt.マキリン(1130mラグナ州)、 Mt.バナハウ(2077mケソン州)、 Mt.マコロット(バタンガス州)、フィリピン一広いラグナ湖、マニラ首都圏まで一望出来ます。


 また徒歩圏内には、タール湖に浮かぶタール火山を眺めるビューポイント、 ピクニック.グローブ.コンプレックスもあります。
 
 

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