パラス山麓殺人事件
10月22日(木) 晴れ 朝6時00分の気温25℃
今朝6時のパラス方面
昨日は私が暮らすタガイタイの生活環境編として、市役所近辺の建物調査に出掛けました。 HPに纏め上げる準備なのです。(笑)
最初に義弟ダンテ(市役所努めの祈祷師)の職場からです。 ダンテは市営タガイタイ.クリニックに派遣され、救急車の運転や雑用をこなしております。
昨日はイーグルリッジC.Cでの水曜リーグがある為、写真を撮り終えてから向かう事にしたのです。
このクリニックは診療費は決まってないのです。お金は心の思うがままで、 まさしく貧乏人に取っては神様的存在なのです。 経費はタガイタイ市の税金で賄われているのです。
観光にお出でになる貴方様のお金がこんなにも市民のお役に立っているのです。(笑)
時間は4時を廻った頃でしょうか、ダンテを連れ添って散策なのですが、何かタガイタイ警察の周りが騒がしいのです。表の路上にも人だかりが有るのです。
タガイタイ警察の隣りに市営葬儀社が有るのですが、そこも明かりが点いています。
そこでのダンテの話、私がいつも日記に写真をU.Pするパラスの山、この山裾に有るバランガイにて事件は起きたそうです。
義母の話ですと義母の遠い親戚の家だとの事でした。
フィリピン国は核家族化が進んだ日本と違い、大家族での生活です。 それに何処までも先の先まで親戚なのです。 その辺で石を投げれば親戚の人に当たる感じですね、(笑)
この家に集まっていた兄弟3人、1人はタガイタイ警察のポリスマン、もう2人の職業は分りませんが、そこへ甥っ子が誰かに追われ逃げ込んで来たそうです。
追いかけてきた犯人がこの4人を銃殺したとの事でした。 これも恨みによる犯行だと思いますが、銃社会が背景に有る悲惨な事件ですね、
そして葬儀社内では4人の死体検分が行われていたのです。 タガイタイは他の地域より安全だと思いますが、
私はますますこの国でのトラブルには巻き込まれないよう、嫉み恨みは買わないよう生きる所存です。
ただ争い事を起こさなければ、人々は優しいし、物価は安いし、こんな住み易い国は有りません。 この国でのトラブルは絶対タブーなのです。
どうか上からの目線で見ないで同じ人間で有る事を御認識下さい。
この国の人を味方に付け、嫉み、恨みを買わず楽しく生きて行きましょう。
昨夜、テレビ放映もされ、被害者の奥さんたちのインタビューもありましたが、今朝のマニラ新聞には事件報道はされておりませんでした。
本日はタガイタイで起きた凶悪な事件報道になってしまいました。
後日詳細が分れば掲載致します。
事件後記: この国はチスミスの国、人から人へに口承伝達ですので時には尾びれが付いたり、個人の感情により内容も変化します。 私も口づてに聞いた情報ですので変わる事も有りますので御了承ください。(笑)
今朝入った内容によりますと、犯人は被害者と同じバランガイ(最小行政区)に住む.コンシハル(役員)とその仲間1人だそうです。 日頃からこの一家とは仲が悪く馬鹿にされていたようです。
事の起こりはこの家の甥っ子と犯人との揉め事、 犯人コンシハルは事件直前一方的に殴られたようです。 その様子をこの家の3人は笑って眺めていたとの事です。
この日はタガイタイ警察署に勤務する被害者の妻の一周忌の法要の日であり、親戚中が集まっていたそうです。
犯人のコンシハルは一反家に戻り、殴った甥っ子を、仲間1人と共に追いかけこの家に入り込んだようです。 始めに甥っ子を狙撃、続いてポリスマンを狙撃、後の2人も狙撃する訳ですが、どう云う訳か3人目を狙った際、拳銃より弾が飛び出さなかったとか、 それで持ってきた刀で刺殺したようです。 それで逃走する訳ですが、最後にはもう一度、ポリスマンに銃弾を浴びせたとの事でした。
この時にどうして弾が飛び出さなかったのか?3人目の被害者が首にお守りを下げていたからだと、この話も誰か付け足したようにも思えるのですが、
4人が殺害され、犯人が逃走した事は事実です。 この国の人はこう云った話が大好きなのです。
日頃の恨みが爆発したのですね、 被害者も犯人も同じ苗字だと言う事ですので、親戚関係だと思われます。 また義母とは親戚ではないようでした。(笑)
私が聞く話ですが、最初と最後では違う事が多いのですが、人々は自分なりに創作を交えながら楽しんでいるようにも感じ取れるのです。(笑) ここでのチスミス、犯人側を擁護する意見が多かったです。 今後、犯人側への報復が始るのでしょうか?
今朝6時のパラス方面
昨日は私が暮らすタガイタイの生活環境編として、市役所近辺の建物調査に出掛けました。 HPに纏め上げる準備なのです。(笑)
最初に義弟ダンテ(市役所努めの祈祷師)の職場からです。 ダンテは市営タガイタイ.クリニックに派遣され、救急車の運転や雑用をこなしております。
昨日はイーグルリッジC.Cでの水曜リーグがある為、写真を撮り終えてから向かう事にしたのです。
このクリニックは診療費は決まってないのです。お金は心の思うがままで、 まさしく貧乏人に取っては神様的存在なのです。 経費はタガイタイ市の税金で賄われているのです。
観光にお出でになる貴方様のお金がこんなにも市民のお役に立っているのです。(笑)
時間は4時を廻った頃でしょうか、ダンテを連れ添って散策なのですが、何かタガイタイ警察の周りが騒がしいのです。表の路上にも人だかりが有るのです。
タガイタイ警察の隣りに市営葬儀社が有るのですが、そこも明かりが点いています。
そこでのダンテの話、私がいつも日記に写真をU.Pするパラスの山、この山裾に有るバランガイにて事件は起きたそうです。
義母の話ですと義母の遠い親戚の家だとの事でした。
フィリピン国は核家族化が進んだ日本と違い、大家族での生活です。 それに何処までも先の先まで親戚なのです。 その辺で石を投げれば親戚の人に当たる感じですね、(笑)
この家に集まっていた兄弟3人、1人はタガイタイ警察のポリスマン、もう2人の職業は分りませんが、そこへ甥っ子が誰かに追われ逃げ込んで来たそうです。
追いかけてきた犯人がこの4人を銃殺したとの事でした。 これも恨みによる犯行だと思いますが、銃社会が背景に有る悲惨な事件ですね、
そして葬儀社内では4人の死体検分が行われていたのです。 タガイタイは他の地域より安全だと思いますが、
私はますますこの国でのトラブルには巻き込まれないよう、嫉み恨みは買わないよう生きる所存です。
ただ争い事を起こさなければ、人々は優しいし、物価は安いし、こんな住み易い国は有りません。 この国でのトラブルは絶対タブーなのです。
どうか上からの目線で見ないで同じ人間で有る事を御認識下さい。
この国の人を味方に付け、嫉み、恨みを買わず楽しく生きて行きましょう。
昨夜、テレビ放映もされ、被害者の奥さんたちのインタビューもありましたが、今朝のマニラ新聞には事件報道はされておりませんでした。
本日はタガイタイで起きた凶悪な事件報道になってしまいました。
後日詳細が分れば掲載致します。
事件後記: この国はチスミスの国、人から人へに口承伝達ですので時には尾びれが付いたり、個人の感情により内容も変化します。 私も口づてに聞いた情報ですので変わる事も有りますので御了承ください。(笑)
今朝入った内容によりますと、犯人は被害者と同じバランガイ(最小行政区)に住む.コンシハル(役員)とその仲間1人だそうです。 日頃からこの一家とは仲が悪く馬鹿にされていたようです。
事の起こりはこの家の甥っ子と犯人との揉め事、 犯人コンシハルは事件直前一方的に殴られたようです。 その様子をこの家の3人は笑って眺めていたとの事です。
この日はタガイタイ警察署に勤務する被害者の妻の一周忌の法要の日であり、親戚中が集まっていたそうです。
犯人のコンシハルは一反家に戻り、殴った甥っ子を、仲間1人と共に追いかけこの家に入り込んだようです。 始めに甥っ子を狙撃、続いてポリスマンを狙撃、後の2人も狙撃する訳ですが、どう云う訳か3人目を狙った際、拳銃より弾が飛び出さなかったとか、 それで持ってきた刀で刺殺したようです。 それで逃走する訳ですが、最後にはもう一度、ポリスマンに銃弾を浴びせたとの事でした。
この時にどうして弾が飛び出さなかったのか?3人目の被害者が首にお守りを下げていたからだと、この話も誰か付け足したようにも思えるのですが、
4人が殺害され、犯人が逃走した事は事実です。 この国の人はこう云った話が大好きなのです。
日頃の恨みが爆発したのですね、 被害者も犯人も同じ苗字だと言う事ですので、親戚関係だと思われます。 また義母とは親戚ではないようでした。(笑)
私が聞く話ですが、最初と最後では違う事が多いのですが、人々は自分なりに創作を交えながら楽しんでいるようにも感じ取れるのです。(笑) ここでのチスミス、犯人側を擁護する意見が多かったです。 今後、犯人側への報復が始るのでしょうか?
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